セロトニンと不眠の関係

2014年 5月7日更新

セロトニンってどんな物質?

セロトニンとは、脳の中に存在する神経伝達物質です。
セロトニン神経から分泌される、この物質は、脳のほとんどの神経に影響を与え、不安やイライラの感情を抑制したり、日中のやる気や意欲を増やすための働きかけを行うとも考えられています。

また「自律神経」にも影響を与えるセロトニンは、体内時計を正常に保つための役割も担っています。

「幸せホルモン」とも呼ばれているセロトニンは、感情のバランス、そして睡眠サイクル日中の活力に影響する、重要な脳内物質です。
メディアでも度々取り上げられ、最近ではセロトニンを増やす為のサプリも販売されています。

うつ病不眠症の背景に「セロトニン不足」があるという事は、聞いた事があるかもしれません。
精神科や心療内科では、一時的に脳の中のセロトニン濃度を上げる為の抗うつ剤も処方されることがあります。

体内時計を正常に保つ。不安やイライラを抑制。意欲・やる気の向上セロトニンを作り出す「セロトニン神経」の働きが弱くなると、体内時計がうまく調節できなくなったり、集中力の低下やイライラ、不眠など、身体的にも精神的にも不調をきたす原因になります。

こういった症状が悪化すると、うつ病や不眠症などの病気に陥ってしまいます。

集中力の低下。不安やイライラ。睡眠時間のズレ

セロトニンは脳の中で作り出される物質

セロトニンは、それ自体を薬などで取り込むことができないので、人の体の中で作り出す必要があります。

その材料となるのがトリプトファンという物質。

トリプトファンは通常、普段の食事から取り入れます。
乳製品(ヨーグルトや牛乳など)や大豆、ごまやピーナッツ、バナナ、卵などに含まれているそうです。

更に、セロトニンを体内で作り出す為には、トリプトファンだけでなく、ビタミンB6も必要となります。
また、運動をしたり人と会話する事リラックスした時間を持つ事朝日を浴びる事でも、セロトニンを増やす効果が期待できます。

こうやって書いてみると、とても簡単そうに聞こえるのですが、実際に普段の生活の中で、意識したり実践したりするとなると、はなかなか難しい事だと思います。。

トリプトファンのサプリメント

セロトニンを作り出す為の「トリプトファン」を効率よく取り込む為のサプリメントも販売されています。

サプリを取り入れる事で、セロトニンを効率的に作り出すためのものです。

先ほど書いたように、サプリメントだけに頼らず、普段から運動をしたり、人と話したり、朝日を浴びたりする事などを意識して行えば、その分効果を実感出来ると思います。
不安や不眠、気分の落ち込みが少しでも改善されると、早起きして朝日を浴びながら散歩をしたり、積極的に人と話したりする事もできるようになると思います。

こうした、活力のある時間が増えれば、もっと良いサイクルを維持したり、作り出す事ができるようになると思います。

不眠の根本的な対策、日中の意欲や気分をもっと良くする為にも、セロトニンを増やす努力は毎日続けて行いたいですね ^ ^

 ⇒ セロトニンを増やす、おすすめサプリのまとめ