寝起きに吐き気がする、気持ちが悪い – 原因と対策方法

イライラ

朝起きると、決まって吐き気がする。それも、朝の時間帯だけ胃や胸のあたりが気持ちが悪い。特に持病があるわけではないのに、そうした症状に悩んでいるという人がいます。

私自身、ある季節になると、起床時に気分が悪い。胃から喉の方にかけてムカムカを感じることがありました。
一体こうした症状の原因はどこにあるのでしょうか。

吐き気

寝起きに吐き気がする、本当の原因は?

朝の時間になると気分が悪くなったり、吐き気をもよおしてしまう原因には、大きく分けると2つの原因があります。
それは、普段の食事・飲み物の取り方が関係しているもの。それから、心因性のもの。この2つです。

食事の取り方で胃腸に負担がかかる

「食事の取り方」というのは、説明するまでもなく、寝る前の食事の取り方のことです。翌朝の胃腸の状態は、前日の夜の食事が大きく関係しています。

  • 就寝前に夕食を食べたり、脂っこい物を食べている。
  • 前日の夜、アルコールを多く摂取している。
  • 前日の夜、辛い物など刺激物を多く食べている。

いくつかの例えを書き出しました。
ポイントになるのは、遅い時間に食事をとっていないか?ということと、前日の夜に、胃腸の負担になるようなものを食べていないか?ということです。

こうした「良くない食生活」が習慣になっている方も多いと思いますが、胃腸にとっては大きな負担となります。
以前は大丈夫だったという方でも、長い間こうした生活を続けていると、徐々に負担は大きくなり、突然症状としてあらわれるのです。

就寝前に消化の悪いものを食べたり、必要以上に食べ過ぎれば、就寝中の横になっている間も、腸は働き続けます。
胃腸の活動は多大なエネルギーを消費します。寝つきも悪くなり、胃酸が喉の方まで逆流し、朝は吐き気や気分の悪さを感じます。これがひどくなると、逆流性食道炎などの症状へと発展していきます。

逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)とは、胃酸や十二指腸液が、食道に逆流することで、食道の粘膜を刺激し粘膜にびらん・炎症を引きおこす疾患名。

出展:「Wikipedia – 逆流性食道炎

夜の間に食べる量は、少なくとも腹八分目を意識するようにしましょう。

心因性の原因による、朝気持ち悪い

次に考えられるのは、「心の問題」によって、朝になると吐き気や気持ち悪い症状が引き起こされる場合です。
実は、ストレスによって朝のムカつき、吐き気を引き起こしている方は、とても多いと考えられます。

具体的には、学校や会社に強いストレスを感じている場合です。
最も多いのは、仕事のプレッシャーや人間関係によるストレスです。学生の場合は、いじめや友人との人間関係などがあります。
こうしたストレスが、朝の気分とどう関係するのか、よく理解できないという方の方が多いかもしれません。

しかし、ストレスは脳の中で胃腸の働きを司る神経(自立神経)に影響を与えます。自立神経は、脊髄を通じて胃腸の運動を調整しています。
ストレスによって、自立神経のバランスが崩れること(自立神経失調症)により、夜の時間に本来は休憩しているはずの胃腸が、過度に動き続けてしまう。朝食の時間になっても正常に働かない。こういったことが、実際に起こるのです。

朝はストレスを感じやすい

イライラ

前述した胃腸の働きだけでなく、過度のストレスによって、吐き気やめまいを引き起こすことがあります。
これも、自立神経の影響によるものです。症状によっては、目眩や下痢、腹痛など、いくつかの症状を併発して引き起こす場合もあります。

朝は、1日の始まりでストレスを感じやすい時間帯です。もしあなたがストレスによる吐き気を自覚しているのなら、なるべくストレスを溜め込まないような生活を、意識して心がける必要があります。

ストレスは、考え方の問題が大きく関わってきます。
自身で考え方を変える方法(認知療法)を行ってみる。毎日、運動や呼吸法、ヨガなどを積極的行い、ストレスをうまく発散するように心がける。こういった対策を行うと、意外にも状況が好転するかもしれません。

何もしなければ、症状が悪化したり、神経性の疾患など、他の様々な症状が引き起こされる危険もあります。
できることから、焦らずひとつづつ取り組むことをお勧めします。

酷い肩凝りに頭痛・吐き気 – 原因は枕にあった?!

マッサージ

ここ最近、酷い肩凝りに悩んでいた私の家族。

肩凝りと言っても、これまでのような生ぬるいものではありません。肩を押すと、筋肉がまるで石のように硬くなっています。
いくら押してみても、揉んでみても、解れる気配が一向にないのです。さらに困ったことに、この異常な肩こりは、頭痛や吐き気、不快な気分を作り出します。

驚いたのは、どれだけ強く押してみても、本人は痛くも気持ちよくもないということ。いつもなら悲鳴を上げるような強さで筋肉を押してみても、首を傾げています。

マッサージ

酷い肩こりの原因は枕にある?

これほど酷い肩こりの原因は、一体どこにあるのか?確かに、仕事はデスクワークが中心。しかし、それだけではこんなに酷い状態にはなりません。

筋肉の硬直は、ストレスが大きく関係します。聞いてみると、最近職場で席の配置換えがあり、職場での居心地は以前より悪くなったようです。ストレスが増えたことも多少は関係があるでしょう。

しかし、色々と考えてみると、最も気になるのはです。というのも、私の家族は、一般的な人よりも、人一倍高さがある枕を使っているからです。
枕の程よい高さは、直立して立っている時と同じように、頭から背中が一直線になるくらいの物が、最も負担がないと言われています。

確かに、肩凝りで悩む私の家族の寝姿を横から見てみると、異様に首が前傾に曲がっています。常に頭が前屈みの状態になるくらいの高さです。

頭部は、ただでさえ重く、日中は前屈みになりやすいものです。
特に私の家族は背が高いので、なおさら前傾姿勢になりがちです。前傾姿勢の状態では、首から肩へ負担が大きくかかってしまい、肩凝りへと繋がります。
これが、眠っている状態でも前傾になっていると考えると、悲惨です。睡眠中は、正しい姿勢を保ち、体を矯正するようにすることが理想です。
そうするとことで、日中の負担を解消できると考えられます。

枕は、体を正しいラインに保ち、矯正する。そうすると、首から肩へかけての負担が軽減できるのです。

枕を変える時は、なるべく横になって高さを見る

ところで、あなたは普段、枕はどこで購入していますか?
最近では、寝具屋さんに行かなくても、ホームセンターや大きなインテリアショップなどでも、多くの種類の枕を購入することができます。
こうした場所の方が、値段も手頃で購入しやすいです。それに、なんだかとっつきやすい感じがします。

しかし、実際に横になって高さを測ることができなければ、枕選びには失敗してしまう可能性が高いのです。
枕や寝具の専門店には、大抵枕についての専門知識を持っている店員さんが居ます。
もちろん、全てこうした人たちの言う通りに購入する必要はありませんが、ちょっと話を聞いてみるだけでも非常に役に立ちます。

それから、自分一人で枕の高さを図ろうと思っても、これが中々難しいものです。私の家族にしても、自分では高い枕がちょうど良いと思い込んでいます。
いくら低めの枕を試してみても「これは低すぎる」と言います。横から見ると体が一直線になっていることや、今使っている枕の高さでは、首が前屈みになっていることなどを伝えると、やっと納得したようです。

自分の感覚というのは、案外アテにならないものなのです。それが、長年慣れている枕になると、余計です。
私の家族の場合も、新しい枕の高さに慣れるまでには、多少時間がかかりそうです。

枕と睡眠

枕選びは、高さと寝返りをポイントに

ピローフィッター(枕選びの専門知識を持った店員さん)の方と、色々話をして、私自身も横になって枕選びをする際に重要だと思ったことが、2つあります。

まずは、先ほど言ったように、枕の高さを、体が一直線になるようにすること。次に、枕の材質や硬さは、自分が寝返りを打ちやすく、心地よく感じる硬さの物を選ぶとういことです。

ということは、、。

そうです。実際に寝具店で枕を試す時は、何度か寝返りを打ちながら体制を変え、自分に合っているのかどうかを調べるようにしましょう。

さて、私の家族が新しい枕でどれほど肩凝りがとれたのか?

この結果については、ちょっと期間を置いて試してみながら、後日また報告したいと思います。

寝ても疲れやすい、眠いのは食事に問題があった?

睡眠

今回の話は、私の経験が元になっています。
その内容というのは、タイトルにある通り、食事の取り方は「疲れやすさ」「眠気」に大きく関係しているという話です。

睡眠

寝ても疲れやすい時は、食事を見直してみる

どれだけ寝ても疲れやすい。なぜだか眠くて仕方がないという時が、あなたにもありませんか?
原因を探しても、一体何が悪いのか分からない。そんな時に疑ってみて欲しいのが、下に書いた3つのことです。

  1. 食事の時間
  2. 食事の量
  3. 食事のバランス

食事と、疲れやすさ・眠気にどんな関係があるのか、不思議に思われますか?
無理もないかもしれませんが、私が「疲れやすさ」や「眠気」に悩んでいた時期の事を考えてみると、どうしても食事のバランス・量に問題があったのです。

疲れやすさ・眠気の原因となる食べ方

ストレスが多い時期は、どうしても沢山食べたり、脂っこい物、甘すぎる物を食べたくなってしまうものです。中には、お酒を沢山飲みたくなる人もいるかもしれません。

私の場合、ストレスが溜まっている時期は、甘いものと脂っこい物が、普段以上に食べたくなりました。通常はあまり食べることがない、こってりとした食事(外食)を、頻繁に食べに行くようになったのです。
仕事中は、机の上にチョコレートなどを置いておき、これも頻繁に食べるようになりました。

後で調べて分かったことなのですが、塩分の多い物、糖分の多い物、化学調味料など、何度も食べたくなる物は、「快楽」を与えるドーパミンと呼ばれる脳内物質を発生させます。
これは、麻薬と同じように、一種の心地良さを与えてくれるので、何度も食べたいという感情を引き起こさせるのです。

普段は大丈夫だとしても、ストレスを感じている時には、手軽に心地よさ(快楽)を与えてくれる食べ物がクセになります。しかし、これが実は体にとっては大きな負担となるのです。
私の場合も、異様な体のだるさ、昼間や朝の強い眠気となって、自分の首を絞めることになりました。

体の中で何が起きているのか?

疲れや眠気の原因は、腸の働きと関連しています。
本来、人間の腸は脂っこい物や砂糖がたっぷり使われた食べ物を消化することは、得意ではありません。これを大量に、継続的に食べていると、腸は本来以上に消化に時間をかけてしまいます。

あなたは、腸の長さを知っていますか?大腸、十二指腸など、これらの消化器官を合わせると、7m以上にもなるのです。よく言われているように、消化の作業には膨大なエネルギーを消費します。しかも、油や糖分など、消化に良くない食べ物なら尚更です。
多大なエネルギーを消費する消化活動を行った上に、栄養価はほとんどない。

腸に大きな負担がかかることで、体は異様に疲れてしまいます。これでは、体に異常を感じるのは当然のことです。

食べる時間と量を見直してみる

料理

これに加えて、食事の時間を見直すことは非常に重要です。
特に注意したいのが、寝る前の食事です。夕食の時間は、寝る前の3時間に終えるのが理想、とよく言われています。これには、納得できる理由があります。

先ほどお話ししたように、消化活動には多大なエネルギーを使います。更に、私たちが気が付かないところで、腸を動かすために、脳の一部の神経(自律神経 – 交感神経)が働いています。
就寝時間の直前に夕食を食べたとすると、本来眠っている間の時間にも腸が働き続け、朝起きた時の疲労感は計り知れません。
また、深夜に神経が働いているせいで、満足な眠りを得ることができずに、日中に強い眠気を感じてしまうのです。

ここまで読んでいただいた方なら、なぜ日頃の食事の摂り方と、疲労感・眠気が相関関係にあるのか、理解して頂けたのではないでしょうか。

朝スッキリと目覚める為に、おすすめのサプリメントは?

「眠くて仕方がない」はただの甘え?本当の理由と原因は

睡眠不足

以前、知り合いから体のだるさと、眠くて仕方がない症状について真剣に相談をされたことがあります。中年の女性の方だったのですが、目立つ病気もなく、普段はそんなふうには見えませんでした。

しかし、話を聞いてみると、もうかなり以前から体のだるさと、眠くて仕方がない症状に悩んでいたということが分かりました。病院に行ってもはっきりとした症状を言われるわけでもなく、自律神経の不調や「疲れ」を指摘され、特にこれといった治療をされるわけでもないということでした。

血液検査など、様々な検査をさせられる。もっと詳しい検査を受けるなら大きい病院を紹介しますが、、と言われる。
実は、これまで同じようなことで悩んでいる方の話を何度か聞くことがありました。それから、私自身と私の家族も全く同じ症状に苦しんでいたことがあるので、とても他人事とは思えないのです。

睡眠不足

「眠くて仕方がない」のは甘え?

体がだるい。朝が眠くて、または、昼になっても眠くて眠くて起きていられない。一体何が原因なのだろうか?
明確な病気が原因として見つかれば、治療もできます。しかし、そうでない場合は周りの目も徐々に厳しくなっていきます。

  • 朝が起きれないなんて、だらしがない。
  • 昼間から眠いなんて、ちゃんと眠っていないんだろう、、
  • また眠っている。

特に、決まった仕事をしている人は尚更「眠い」「だるい」なんて言える物でもありません。昼間に活動しなければいけない学生や主婦も、作業が捗らず辛い思いをすることになるでしょう。

以前、このような「眠くて仕方がない」症状の場合、「冬季うつ病」「うつ病」が原因として考えられるとお話ししました。

→ 冬になると「眠過ぎて仕方がない」理由 – 冬季うつと不眠症

うつ病や不安神経症など、気分障害の副次的な症状として、「眠すぎる」「異様な体のだるさ」が挙げられます。これは、私自身にも経験があります。
日常的に感じる仕事の不満、人間関係など、様々なストレスが重なった時、まるで体が鉛のように重くなり、「いくら眠っても眠い」という症状に悩まされるようになったのです。
もちろん、いくら血液検査をしても、血圧を測ってみても、明確な結論は出ることはありません。

このような場合は、精神科・心療内科などで抗うつ剤などを処方してもらうと、回復に向かうこともあるようです。
しかし、このような薬は非常にクセになりやすく、オススメできるものではありません。

セロトニン神経を強く保つことが大切

このブログでは何度も紹介しているように、脳の中の「セロトニン神経」という部分から分泌される、セロトニンという神経伝達物質は、こうした症状に重要な役割を果たしています。

セロトニンには、感情を適度に抑制したり、気分を安定させる作用があるということは、最近では多くのメディアなどでも報道されている通りです。
うつ病などの精神的な病気の原因として、脳の中のセロトニン不足が指摘されています。

しかし、セロトニンには更に興味深い役割もあるのです。それは、脳の覚醒を促し、日中の活動を快活にすること朝からしっかり目覚めることなどです。
また、日中に分泌されたセロトニンは、夜の時間になるとメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンへと変わります。
結論を言えば、セロトニンがしっかりと分泌されていなければ、過剰な眠気や、気分のだるさ目覚めのだるさ不眠などの症状に悩まされることになってしまうのです。

どうすれば改善できる?

それでは、一体どうすれば脳のセロトニン分泌を高めて、過剰な眠気、気分のだるさを改善することができるのでしょうか。
まず一番重要になるのは、「生活習慣を改善させる」ということです。こうした地道な努力をしなければ治らないからこそ、病院では直接的に治療することができないとも言えます。

具体的には、以下のような方法がセロトニンの分泌を促し、効果を得られやすいとされています。

  • 3ヶ月間は続けて、1日30分ほどの有酸素運動をする。
  • だるくても、なるべく朝の早い時間に起床し、太陽の光を浴びる。
  • ストレスを溜めず、リラックスできる生活を心がける。

いずれも、とても当たり前のことのように聞こえます。
しかし、だからこそ続けられる人がいないのです。生活習慣を変えれば、ある程度こうした症状が改善されるということは、私自身が身を持って実感をしていることです。

運動

抗うつ剤や睡眠薬を飲み続ければ、必ず後になって副作用や依存症に苦しむことになります。生活習慣を変えれば、朝のだるさ過剰な眠気だけでなく、その他の様々な不健康も改善されるはずです。

最近では、セロトニンの分泌を促したり、朝の気分を改善させるためのサプリメントも販売されています。いずれも、自然な成分で継続して飲み続けることができるものばかりですので、こうした症状に悩んでいる方は、なるべく薬に頼る前に試してみてください。

睡眠の質を高める「自然な成分」で朝スッキリ!

「早起きで不眠症が本当に治る!」を、心底実感した話し

穏やか

今、このブログの記事を書いているのは、朝の5時過ぎです。
このブログ以外にも別のサイトを運営していますが、記事を執筆しているのはだいたい朝の5時頃が多いです。

まだ空が明るくならないうちから文章を書いているのは、それだけでもとても気持ちが良いです。ただ、私が朝型の生活を習慣にし始めた一番の理由は、不眠症を治すためにありました。

朝型生活

早起きで不眠症は治る?

このブログでは、セロトニンと呼ばれる脳内の神経伝達物質について、詳しく説明しています。セロトニンが分泌されると、日中の脳の覚醒や憂鬱な気分の改善、不眠の改善に効果があるとされています。最近では、広く一般的にも知れ渡るようになりました。
早朝の朝の光を浴びることは、セロトニン神経を活性化させ、不眠の対策にも効果的なのです。

しかし、そうした理論は抜きにしても、実際に「早起きの習慣化」を実践してみれば、これがどれほど不眠症の改善に効果的かということが実感できます。色々と考えたり調べたりするよりも、やってみるほうが分かりやすいです。

30日間続けて早起きしたらどうなる?

夜型の人にとって、早起きそのものにかなりの抵抗があると思います。しかし、あまり心配する必要はありません。私も元々立派な夜型人間でした。それも、学生の頃からでしたから、かれこれ10年は夜型の生活を続けていました。
平日は出勤時間ギリギリまで布団に入っていて、休日は昼過ぎまで眠っているのが当たり前の生活を、10年近く続けていたのです。

それでも、人は本当に変わろうと思えば、だいたいの事はやれるのだと思います。もちろん、最初慣れるまでの間は、何度も失敗したり(起きれなかったり、二度寝したり)、せっかく早起きしても眠くて眠くて、日中が辛く感じることもあります。それでも、諦めずに毎日早起きを続けると、間違いなく人生が変わります。

私が早起き(5時起床)を30日間続けて、はっきりと自覚した効果は以下のようなものでした。

  • 夜は嫌でも眠くなる。不眠症に劇的な改善効果が見込める。
  • 朝から前向きな気分になれる。憂うつになりにくい。
  • 朝の時間を有効に使うことができ、生活が充実する。仕事の能率が上がる。
  • 健康的な気分が持続し、実際に健康面に自身がつく。
  • 自分の「意志」が強くなったと感じることができる。

今の人生を変えたい。不眠症をしっかり治したいと考えているなら、意図的に30日間、毎朝早起きを続けてみてください。おすすめは5時の起床です。
あまりにきつかったり、早起きしてもやることが見つからないという人は、6時から初めてみてください。

ただし、注意すべきポイントがあります。上記に書いているような効果が得られるのは、30日間連続早起きを続けた場合の私の実感です。「連続」と書いているのが重要なポイントです。

カレンダー

というのも、途中でたった1日でも早起きができない日があると、一瞬で元の状態に戻ってしまうからです。これは、体内時計のサイクルについて理解しているなら、納得できる話です。
せっかく頑張って朝型の体内時計に切り替えてる最中に、途中で1日でも昼過ぎまで眠ってしまっては、すぐに体内時計が元の夜型のサイクルに戻ってしまうのです。

休日まで早起きを続けるのは、確かに大変なことです。それでも、壁を乗り越えれば、前向きで健康的な人生が待っているとしたら、あなたも挑戦してみようと思えませんか?
結局、最後は「継続は力なり」ということになります。どんなにきつい朝の日も、気分が乗らない日でも、自分を変えたいのなら布団から出なければいけません。

早起きを長く継続させる「コツ」

このような話をすると、何か体育会系な作業なのかと思われそうですが、決してそんなことはありません。どちらかと言えば、私自身は「根性」とか「気合」と言った言葉は苦手な方です。

くどいですが、早起きを継続させるコツは「気合」よりも「習慣」の方が効率的です。とにかく、30日間だけは我慢すると心に決め、毎朝布団から起き上がるのです。
30日続ければ、特に辛いと感じることもなくなり、体が自然と早起きのサイクルに合わせてきます。

ただし、必ず、途中であなたの意志を打ち砕くような出来事が起こるはずです。

  • 仕事や付き合いなど、急な予定で前日の夜はほとんど眠れなかった。
  • 不眠症で、眠れない日がある。
  • 早起きすると、気分が悪かったり、体がだるかったりする。
  • 日中眠すぎて、昼寝をしてしまう。

本気で取り組んでいれば、上記のような「壁」は必ず訪れます(もちろん、私も一通り全て経験しました)。
もし、早起きできなかった日があっても、あまり落ち込む必要はありません。いきなり成功する人なんて、絶対に居ないと思います。それでも、実践してみれば分かりますが、夜型の習慣は変えられます。

コツというほどの物ではないかもしれませんが、継続するために私が実践したポイントを書いておきます。

朝起きたらやる事は、明確に決めておく

なんの理由もなければ、起きようという気力が湧き起こりません。せっかく起きても、「また2度寝してしまえ」となるのは、見え透いています。
私の場合、朝に出すゴミをあえて見える場所に置いておき(嫌でも捨てに行かなければ気持ち悪くなります)起きたらすぐに着替えられるように、その日に着る服はベッドのすぐ側に置いておきます。

こうすると、ほとんど自動的に、嫌でも起きたら着替えてゴミ出しに向かいます。私の家は4階のアパートで、ゴミ出しにはエレベーターを使わずに歩いて行くと決めています。行って帰って来る頃にはほとんど目が覚めています。
ゴミ出しはそういう意味でオススメですが、「朝の散歩」など、手軽に習慣にしやすい事を早起きした時の予定に入れておくと良いと思います。

それからもちろん、こうして朝焼けの綺麗な時間に、熱いコーヒーを飲みながらブログを書くということが、私にとっては大きなモチベーションになっているのです。朝から好きなことができると思えば、自然と早く起きようという気になりますよね。

ブログを書く

朝起きるための明確な目標があれば、どんなにきつくても必ず目が覚めます。ここをおろそかにしていては、決して早起きはできません。
科学的にも、人は「◯時に起きよう」と、前日に明確な目標を立てると、目覚まし時計が無くても、自動的に脳を覚醒させる物質(コルチゾール)を、正確な時間に分泌させるそうです。

「眠れなくても早起きする」ちょっときついけれど..

早起きを妨げる大きな要因に、夜更かし(特に夜の付き合いや仕事の残業)があります。せっかく意気込んで早起きが続いていても、何かの付き合いで、たった1日寝る時間が遅くなってしまったために、また元どおりの夜型生活に逆戻り、、よく聞く話です。
同じように、週末についつい夜更かししてしまって、休日は昼過ぎまで寝てしまったという話もよく聞きます。よく分かります。たった1日の油断が、大きく響きます。

どちらにせよ、ある程度は自分の意思でしっかりとコントロールしなければいけません。それしか方法が無いとも言えます。
付き合いは断らなければいけませんし、休日は疲れたから昼まで眠りたいなどと言っていては、何も始まりません。
休日こそ、いつもより早起きしてジョギングや山歩きなど、普段できない事を思いっきりやるのが理想です。朝の楽しみを増やすのが、やはり一番効果的だと感じます。

寝つきを良くし、朝の調子を整えるためのサプリメントもおすすめです。

  ぐっすり眠るための、睡眠サプリメント

本気で何かをやろうとすると、何かを断らなければいけないことが必ずあります。別に早起きに限ったことではありません。夜の付き合いも、本気で断ろうと思えば断れるはずです。問題は自身の本気度にあるような気がします。不眠は健康と精神を著しく損ないます。
本気で不眠(病気)を治したいのなら、周囲の人には、事前に夜の付き合いは難しいと断っておくこともできるはずです。本当に病気の治療のためなのですから、何も臆することはないはずです。

私の場合、本気で早起きを習慣にすると決めてから、特定の交友関係は途絶えています。
ただ、そのおかげで心の平穏と、健康的で充実した時間が保てるようになったのは事実です。そういうことは、上手くいって、結果を見て初めて気づくのかもしれません。

また、どうしても夜眠れなかったり、何かの付き合いで就寝時間が遅くなってしまっても、決まった時間に早起きすれば、必然的に次の日はぐっすり早く眠れます。
朝の起床時間を一定に保つ事で、以下の2つのメリットが得られます。

  • 朝型の体内時計のリズムが身につく
  • 朝は必ず早起きするという習慣が身につく

昼寝は、なるべくしない方が懸命です。その方が体内時計のリズムが作られやすく、不眠症の改善には効果的だからです。

マイナス思考が消える – 朝型生活の本当のメリット

どこかのブログかニュースで、夜型の生活は遺伝的な物だから、変えられないと書いていた事を覚えています。そういう意見が一定数あるようです。
それでも、実際にやってみれば分かりますが、夜型の体質は継続によって変えられます。体質(体内時計)が変われば、夜になっても眠れないということも、ほとんどなくなります。

個人的に感じるのは、夜型の生活はネガティブになりやすいということです。これまで出会ってきた人達の事を振り返ってみても、思い当たる節があります。
夜型や不規則な生活が身についている人ほど、精神的に不安定だったり、マイナス思考な人が多かったのです。

ネガティブ

朝型の生活に慣れてきた頃、ちょっと朝早く散歩をしてみようという日が何度かありました。
近所の公園を散歩していて感じたのは、朝から公園を散歩をしている人達の、とても明るい表情や、ある種の「前向きな姿勢」のような物です。
これまで夜型の生活をしている時には、全く気づくことはありませんでしたが、朝から公園を散歩している人達は、心から健康な人生を送っているように思えたのです。

不眠症のほとんどの原因は、精神的な要因と生活習慣にあります。眠れないという人でも、昼間の時間は眠っていたり、精神がリラックスしている時は眠れているという人は案外多いです。
朝型を厳しいくらいに徹底すると、生活習慣と憂鬱気味な気分が同時に改善され、結果的に不眠症も治ってしまうという人は、実は多いのではないかと思うのです。

朝型生活は、これまでそうで無かった人にとって、最初のうちは少しハードルが高いでしょう。それでも、ここに書いた通り、やってみる価値は大いにあるとは思っています。