毎日深夜に目が覚める – 眠りが浅いせい?対策方法は

眠れない

夏になると、寝苦しくて深夜に目が覚めてしまうという人も多いと思います。
睡眠は、環境によって大きく左右されるのが普通です。体温の調節、寝具、それに騒音の問題など、周圍の環境には気を遣いすぎるに越したことはありません。

しかし、こうした「環境」の問題とは別に、毎日深夜に目が覚めてしまうという悩みを持つ人たちが存在します。

目が覚める

毎日深夜に目が覚めてしまう、原因は?

時に、何かの理由で深夜の時間帯に目が覚めてしまうようなことは、誰にでもあることです。
しかし、毎日お決まりのように遅い時間に目が覚めてしまう。それも、明確な理由が見当たらないという方の場合、主に以下のような原因が考えられるはずです。

  1. 不規則な時間に就寝、起床をする傾向がある。
  2. 昼寝をすることがある。
  3. ストレスや心配事を抱えている。
  4. 年齢に伴い、睡眠の質が低下している。

「不規則な睡眠」が睡眠の質を低下させる

深夜に何度も目が覚めたり、朝起床しても、気分がすっきりしないという人に多いのが、この「不規則な睡眠」によるものです。睡眠について悩みを持つ人の多くが、このような悩みを抱えているのです。

「私は、きちんと規則正しい睡眠をとっている」と考えている人でも、よく話を聞いてみると、実際はそうではなかったということがよくあります。

例えば、平日は毎朝7時頃に起床しているけれど、休日になると10時、場合によっっては昼頃まで寝てしまうという人も、睡眠の規則性が確立できていない状況にあると言えます。
こうした人たちは、体内時計が一定のリズムを刻むことができません。そうなると、本来は深い眠りを得ることができる時間帯に、睡眠が浅くなってしまったりする、ということが起こり得るのです。

仕事が忙しい日の夜は、いつもの睡眠時間より大きくずれてしまい深夜に就寝する、という人は多いと思いますが、こうした人の場合も、同じようなことが言えます。

時計

昼寝はしてはいけない?

「睡眠の規則性」という観点から考えると、「昼寝」は推奨できない行為です。そもそも、お昼に寝てしまう時点で、本来夜に感じるべき「眠気」がなくなってしまうのです。

「ホメオスタシス」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは、人間の体内の機能における、様々なバランスを維持しようとする力のことです。
睡眠も、何も食べなければお腹が減ってしまうように、1日眠らなければ強い眠気を感じるのが自然な状態なのです。
しかし、長い時間昼寝をしてしまっては、、本来夜の時間に感じるべき「眠気」を感じなくなってしまいますよね。
これは、3時のおやつを食べ過ぎてしまい、夕食が食べられないという状況と、ほとんど変わりません。

寝つきが悪い、深夜や早朝に目が覚めるという人が、まず改善するべきは「規則正しい睡眠のリズムを確立する」という点です。気持ち良く眠れるようになるためには、土日も含め、必ず早く寝て、早く起きるようにしましょう。

ストレスや心配事が、睡眠の邪魔をする

睡眠と精神の状態には、深い繋がりがあります。このことについては、これまでも何度も説明してきた通りです。心がリラックスをして初めて、神経は睡眠に最適な状態を作り出すのです。

ストレスや心配事がある状態では、神経は覚醒、つまり昼間活動するのに必要な状態を作り出してしまいます。
この状態では、どう頑張って眠ろうとしてみても、睡眠は浅く、何度も目が覚めてしまうことになります。

あなたにも、心当たりはありませんか?

年齢を重ねるほど、眠れなくなる?

最後に、もしあなたが、年齢を重ねるたびに睡眠の質が低くなっていると感じているのなら、あまり心配しすぎる必要はありません。
あなただけではなく、誰だって年齢を重ねれば睡眠時間は短くなり、夜中に目が覚めることも増えていきます。

それは、誰だって個人差はあれど、年齢を重ねるたびに睡眠に必要なホルモン(メラトニン)が減少していくからです。
ですから、もしあなたが、10年前と今を比べて「眠りが浅い」ということに悩んでいるのなら、それはあまり気にしすぎる必要はありません。
「心配ごとは余計に睡眠の質を低下させる」のですから、少しだけ大らかに構えておくことも必要です。

今では、睡眠の質を高めるためのサプリメントも販売されています。眠りが浅いからといって、焦ってすぐに病院に行く必要もありません。

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無理に眠ろうとせず、まずは規則正しい睡眠時間を守り、リラックスすることを心がけるようにしてみてください。

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