会社員をしている人にとっては、平日は遅い時間まで働き、休みの日の朝はお昼まで寝て過ごす。。
という生活を続けている方も多いのではないでしょうか。こうした生活をしている本人が1番知っている事だとは思いますが、休日にお昼まで寝てしまうと、その日は1日すっきりせず、体調も気分も悪く、起床時間が遅かったせいで、結局深夜まで寝れずに過ごす。
また、次の日も朝は起きれず、結局月曜日の朝も体調が悪く、仕事をする気も起きない。
これは、睡眠サイクルが崩れてしまった、典型的な例とも言えます。。
休みの日に寝過ぎると、体調が崩れる
なぜこんな事になったのだろう?と、本人は悩みます。
ですが、結局のところ睡眠時間をコントロールできずに、リズムを崩してしまった事が原因と考えられます。
こうなると、体調も精神のバランスまでも崩してしまいます。平日の夜も中々寝る事ができず、朝は身体がきつくて疲れやすい。
仕事や人間関係もうまくいかず、塞ぎがちになってしまうのです。
自分に最適な睡眠時間を知る
こうした事に陥らないようにする為に、まずは、自分の最適な睡眠時間を知る事が大切です。最適な睡眠時間が6時間なら、なるべく毎日6時間の睡眠に留めるように努力する事が大切です。
ほとんどの人の場合、平日の睡眠時間が足りず、休みの日にその分長く眠ろうとします。
しかし、必要以上に寝過ぎる事は、睡眠のリズムを完全に狂わせてしまい、平日の朝がきつくなったり、夜眠れなくなったりしてしまいます。
休日に寝過ぎる時間は、事前に決めておく!
平日の睡眠時間が少なく、なるべく休日に長く眠りたいというのであれば、平日の普段の起床時間より2時間だけ増やす、それ以上は増やさない。
というふうにすると良いそうです。
2時間以上も普段より多く寝てしまうと、睡眠のリズムが大きく崩れてしまい、平日の朝に起きる事が辛くなってしまいます。